引っ越しガイド
GUIDE
引っ越しの大まかな流れ
引っ越し準備
引っ越し日が決まったら大家さん・管理会社へ通知しましょう。お子様の転校手続きもお早めに!
現在ご契約中の物件の退去連絡時期にご注意ください。
引っ越しは段取りが大切!
引っ越し前後のスケジュール表をつくり1週間ごとに「やることリスト」をまとめてみましょう。
間取りの確認・採寸のために、筆記用具・メジャーを持って新居を見にいってみましょう。
お部屋の窓図をもとにレイアウトを考えておくとスムーズに。家具・家電の搬入に困らないよう、玄関や室内の間口の採寸もしましょう。意外と忘れがちなカーテンサイズの採寸もお忘れなく。あわせて店舗や通勤、通学路の確認のために周辺を歩いてみるのも大切です。
引っ越し業者は数社に見積もりをお願いしましょう。価格・サービスを比較検討して、引っ越し業者を選択するのが良いでしょう。見積もり前に不用品の仕分けをして荷物を減らすことも賢い引っ越しのポイントです。
普段使わないものや季節外の衣類から荷造りをはじめましょう。
楽しい新居の家具家電選びやカーテン発注はこの頃までに済ませると安心です。
転居に必要な手続き、届け出をしましょう。
- 役所へ転出届の提出・国民健康保険証の返納※14日前から受付
-
公共料金等の転居手続き(電気・ガス・水道・電話・銀行・カード・保険・新聞・携帯電話・インターネット)
※設備や地域、行政によって異なる場合があるので予め確認が必要です。 - 郵便物の転送依頼
- 勤務先への通知
- 転居あいさつ状の準備
不用品回収、粗大ゴミ収集の手配をしましょう。
引っ越しは不用品整理の絶好の機会!出来るだけ処分して新居ではスッキリ生活をスタートしましょう。引っ越し前に行いたいのが新居の掃除とカーテン設置。引っ越し当日の作業が楽になります。
家電の使用状況を考慮して準備をしまょう。
- パソコンデータのバックアップ
- 洗濯機の水抜き
- 冷蔵庫内の整理(前日までに庫内を空にし、コンセントを抜く※水漏れ防止のため)
- 家電製品のケーブル・配線まとめ
- 家電製品のリモコン所在確認
- 引っ越し当日の手持ち品を確認、準備しましょう。(現金・カード類・印鑑・通帳・携帯電話・化粧品・薬・着替えなどの必需品)
いよいよ当日!
引っ越し業者が到着する前に、布団や食器等の最終荷造りをしましょう。
荷物の搬出が完了したら、屋内の簡易清掃を行い、大家さん・管理会社立合いのもと部屋を明け渡します。
ガス閉栓の立会いをしましょう。また、公共料金の精算がある場合は済ませます。
引っ越し先ではまずご近所へ挨拶に行きましょう。荷物の搬入時ご迷惑をおかけする場合があったり・・・と、入居後気持ちよく生活を送るためにもおすすめします。
防火・防災設備(非常階段・非常ベル・消火器・避難ハッチ・はしご等)の位置を確認し、ガス開栓の立会をしましょう。
引っ越し先で必要な手続き、届け出をしましょう。
- 転入手続き・国民健康保険の加入手続き※14日以内
- 国民年金の住所変更
- 運転免許証の住所変更(警察署または免許センター)
- 自動車などの変更手続き(陸運支局)
詳しい引っ越しのスケジュール&チェックリストです。プリントアウトしてご利用ください。
引っ越しチェックリスト失敗しない荷造りのコツ
日頃使わないものや季節外の衣類から荷造りを始めます。食器や洗面具、衣服、掃除用具など当日まで使うものや転居先ですぐ必要になるものは最後に荷造りし、すぐ取り出せるようにしておきます。
軽いものは大きな箱に、重いものは小さな箱に。本などの重いもの用の箱の底には、ガムテープを十字に張ります。
日頃使わないものや季節外の衣類から荷造りを始めます。食器や洗面具、衣服、掃除用具など当日まで使うものや転居先ですぐ必要になるものは最後に荷造りし、すぐ取り出せるようにしておきます。
梱包用の新聞紙はクシャッと丸めてシワをつくって使います。それを緩衝材として箱
の底に敷き、食器は1つずつ丁寧に新聞紙で包みます。お皿・グラスは立てて、カップや茶碗は伏せて入れます。大きく重いものから順に入れ、軽いものは上に。詰めすぎないのがコツです。重心が片寄らないようにし、食器が中で動かないように丸めた新聞紙ですき間を埋めます。
また、「ワレモノ」と表示し、最上段に積むようにしましょう。
あらかじめ段ボール箱のフタが閉まらないようにガムテープで固定します。栓を閉めて梱包したビン類を立てて入れます。すき間があるようなら、丸めた新聞紙で固定しましょう。
ぬいぐるみや電化製品など、大きな荷物はフタが閉まらなくても大丈夫。できるだけ段ボール箱に入れて運びます。